ゴルフ肘でお悩みならカレックス本八幡店へ

ゴルフ肘が
長引いている。
- 物を持ち上げたり、ゴルフをするときに肘の内側が痛くなる。
- ゴルフのスイングでは、痛みが気になって力強く打てない。
- タオルや雑巾を絞るのが難しい。
- ペットボトルの蓋を開けるときにも肘が痛む。
- 肘を伸ばすだけで痛みが走る。

ゴルフ肘でお困りなら
カレックス本八幡店にお任せください。
ゴルフ肘とは?

ゴルフ肘とは、ゴルフを頻繁に行う際やボールを打つ時に地面を強く叩くことで、肘の内側に痛みを感じる状態のことを指します。
しかし、実際には、肘そのものを酷使するよりも、手首の動かし方や指の動きが原因で発生することが多いのです。
手首や指を動かす筋肉は、手や指から肘にかけて長く伸びています。
これらを動かす際、肘周辺の筋肉や靭帯に痛みが生じたり、神経に影響を与えたりすることがあります。
肘の外側や内側の突起部分が痛む場合があり、それぞれ「上腕骨外側上顆炎」と「上腕骨内側上顆炎」と呼ばれます。
筋肉が緊張し続けることで、筋肉が付着している部分が繰り返し引っ張られ、炎症が起きるのです。
ゴルフ肘(内側上顆炎)の原因

ゴルフ肘の原因の一つとして、肩甲骨の動きが深く関わっています。
肩甲骨周りには約18種類の筋肉があり、その多くは腕と直接つながっています。
このため、肩甲骨と腕の関係は非常に密接です。
肩甲骨の動きが悪くなると、自然と肘にも負担がかかります。
特に、筋肉が硬くなると腕の筋肉も硬くなりやすく、ゴルフ肘を引き起こす「肩甲下筋」や「上腕三頭筋」などが影響を受けます。
しかし、これだけが原因ではありません。
また、股関節が硬いとスイングが上半身に偏り、「手打ち」になりやすく、肩や肘、手首への負担が増加します。
人が動いたり物を持ち上げたりする時には、手首だけでなく肘や肩、股関節も一緒に連動する「運動連鎖」があります。
このため、股関節がうまく動かないと腕への負担が増えてしまうのです。
運動連鎖を考慮すると、肘の痛みは股関節を柔らかくし、正しく使えるようにすることで和らぐでしょう。
股関節が硬いと感じる方は、ゴルフ肘との関連が深いと言えます。
そのため、治療では手首や肘、肩に限らず、猫背や肩甲骨、背骨、骨盤など身体全体を見ていくことが重要です。
一部分だけを見ていると、再び炎症が起こる可能性があるため、「木を見て森を見ず」にならないよう、当院では全身の骨格に対して取り組んでいます。
カレックス本八幡店
ゴルフ肘アプローチ
カレックス本八幡店では、まず骨盤のバランスを整えて姿勢を改善し、その後、手首や肘、肩の関節のねじれを解消する施術を提供しています。
ステップ①
土台である骨盤を整える

ステップ①
土台である骨盤を整える
私たちはそれぞれ独自の姿勢の癖を持っています。
そこで、まずあなたの姿勢を詳しくチェックし、その結果に応じて最適な骨盤矯正を提供します。
骨盤と股関節が正しい位置に整うことで、姿勢を安定させる基盤がしっかりと強化されます。
ステップ②
身体の軸となる背骨を整える

ステップ②
背骨を整え呼吸のしやすい状態をつくる
まずは骨盤を整えることから始めましょう。
その後、ゴルフ肘の大きな原因である背骨のゆがみにアプローチします。
猫背がひどいと肩や腕に負担がかかりますが、正しく背骨を整えることで、自然な姿勢を取り戻すことができます。
ステップ③
ゴルフ肘の原因につながる内旋肩を整える

ステップ③
ゴルフ肘の原因となる内旋肩を整える
骨盤や背中の位置を整えることは大切ですが、肩の向き、特に内旋肩にも気を配ることが重要です。
肩が正しい位置にあると、肩甲骨がスムーズに動き、背中の緊張も和らぎます。
その結果、肩や首がスムーズに動くようになり、手首や肘の関節も整いやすくなります。
ステップ④
手首、肘の関節の捻じれを矯正する

ステップ④
手首、肘の関節の捻じれを矯正する
肘や手首がねじれると、手の筋肉や腱に大きな負担がかかり、内側上顆炎という痛みを伴う炎症が発生しやすくなります。
この問題を根本的に解決するには、関節のねじれを解消することが不可欠です。
また、ゴルフ肘を防ぐためには、関節を適切な位置に保つことが大切です。