ヘルニアの症状にお困りではありませんか?
椎間板ヘルニアの
腰痛・坐骨神経痛がつらい
- 足に違和感を感じることが多い
- 足がしびれて困ることがある
- 重い物を持てない
- よく湿布やコルセットを使っている
- 痛み止めが効かない
- 子供を抱き上げたくても、腰が痛くてできない
- 注射の効果が数日でなくなってしまう
- 痛みで眠れない
- 医師から手術を勧められた
ヘルニアでお困りなら
カレックス本八幡店にお任せください。
腰椎椎間板ヘルニアとは?
椎間板ヘルニアとは
そもそも、どんな状態か?
椎間板ヘルニアとは一体どのような状態なのでしょうか?
腰椎椎間板ヘルニア(以下、ヘルニア)という言葉を聞いたことがありますか?
ヘルニアになると、次のような症状や問題が生じることがあります。
- 激しい腰の痛みがある。
- 力が入りづらい。
- お尻や足、太ももに痛みやしびれがあり、これは坐骨神経痛かもしれない。
- 足が頻繁につる。
- 痛みやしびれで目が覚めることがある。
さらに、ヘルニアが進行すると、歩けないほどの強い痛みや歩行の困難を引き起こすことがあります。
場合によっては手術が必要になることもありますが、手術をしても症状が再発することが多く、多くの患者様がこの点で悩んでいます。
しかし、最近では姿勢や生活習慣を見直すことで症状が改善することもわかってきました。
そこで、ヘルニアの原因や再発を防ぐための方法、治療法についてご紹介します。
なお、ご自身が椎間板ヘルニアかどうかは、必ず整形外科を受診し、医師の診断と検査を受けてください。
ヘルニアの原因について
ヘルニアになると
椎間板の一部が飛び出した状態になります。
ヘルニアとは、椎間板の一部が外に飛び出すことを指します。
ヘルニアが起こる理由は多岐にわたりますが、
- 長時間の前かがみや中腰の姿勢を維持する。
- 重い物を急に持ち上げる。
- 日常の座り方で腰に負担がかかっている。
- スポーツなどで腰に直接強い力が加わる。
ヘルニアの原因として、いくつかの要因が考えられます。
人間の背骨は本来、緩やかなS字のカーブを描いており、このカーブが普段の生活やスポーツ時に受ける衝撃を和らげ、体のバランスを保っています。
しかし、日常の悪い姿勢や偏った動きが続くと、背骨に過度の負担がかかり、特に腰の部分に大きな負担がかかることがあります。
この結果、腰にある椎間板にストレスがかかり、ヘルニアを引き起こすことがあるのです。
ヘルニアのメカニズムとは?
椎間板ヘルニアになると
神経を圧迫する原因になる。
ヘルニアとは、背骨の間にあるクッションのような役割を果たす椎間板が、何らかの理由で外側の繊維の輪が破れて、中にある髄核が飛び出してしまう状態を指します。
少し難しく感じられるかもしれませんね(笑)。
背骨は多くの骨が連結されていて、その間にある椎間板は、外側が繊維輪、内側が髄核でできています。
この髄核は、背骨が歪むことで圧力がかかり、飛び出してしまうことがあります。
飛び出した髄核が、脊髄の周辺にある神経に触れることで椎間板ヘルニアが発生します。
さらに、どの部分でヘルニアが起こるか、どの神経に影響を与えるかによって、症状は異なってきます。
カレックスのヘルニア改善アプローチ
カレックスでは、椎間板ヘルニアの根本的な問題に取り組むため、「骨盤の調整と姿勢の安定させる整体」を提供しています。
ステップ①
土台である骨盤を整える
ステップ①
土台である骨盤を整える
骨盤の歪みは個々に異なるため、まずは姿勢や重心をチェックします。
そして、あなたにぴったりの骨盤矯正を施します。
これにより、体の姿勢を支える基盤がしっかりと整います。
ステップ②
身体の軸となる背骨を整える
ステップ②
身体の軸となる背骨を整える
骨盤の矯正が完了したら、次にヘルニアの原因ともなる背骨の歪み、特に猫背を矯正していきます。
背骨が歪むと椎間板に大きな負担がかかるため、これを正すことで自然な姿勢を取り戻します。
ステップ③
しびれ(坐骨神経痛)に対するアプローチ
ステップ③
しびれ(坐骨神経痛)に対するアプローチ
ヘルニアによるしびれを和らげるためには、背骨や骨盤を整えて神経の流れをスムーズにすることが重要です。
さらに、神経は脳から脊髄へと続いているため、腰だけでなく首のケアが必要になることもあります。
ヘルニアを再発させないためには?
ヘルニアの再発を防ぐには、普段から腰に優しい生活を心がけることが大切です。
それに加えて、股関節の柔軟性を高めたり、体の奥にある筋肉(インナーマッスル)を鍛えたりすることをおすすめします。
腰に負担のかからない座り方
正しく座るには
椅子とデスクの高さが重要
ヘルニアを誘発しやすい座り方としては、床にあぐらをかいて座ったり、ソファーに浅く腰掛ける姿勢が挙げられます。
これらは骨盤が後ろに傾いてしまい、腰や椎間板に大きな負担をかけるのです。
こうした姿勢を続けていると、たとえ手術をしても再びヘルニアが再発するリスクが高まります。
股関節のストレッチ
得意なストレッチだけでなく、苦手なストレッチもやりましょう
股関節周辺の筋肉が硬くなると、骨盤との協調が悪化し、腰痛の原因となります。
多くの人は、股関節周りのストレッチをする際に、やりやすいものばかりを選びがちで、筋肉が硬くて痛みを感じるストレッチは避けてしまいます。
しかし、特に硬くなっている部分に重点を置いてストレッチをすることが大切です。
インナーマッスルをトレーニングする
体幹の筋肉を鍛えると
骨盤が安定する
インナーマッスルは、プランクというエクササイズで鍛えることができます。
このエクササイズでは、肘を床につけ、つま先で体を支えます。
普段このエクササイズをしていないと、30秒間続けるのも難しいかもしれません。
しかし、プランクを続けることで、骨盤周りの腹横筋が強くなります。
ただし、プランクを行った際に腰に痛みを感じたら、すぐに中断してください。
コルセットの着用
適切なコルセットを処方する
医師の診断によっては、コルセットが処方されることもあります。
ただし、コルセットを長期間つけっぱなしにすると、骨盤周りの筋力が弱くなる可能性があるので注意しましょう。
また、ストレスの管理や食事、睡眠など生活習慣を改善することも、ヘルニアの悪化を防ぐために大切です。
ヘルニアの治療はカレックス本八幡店にお任せ下さい
ヘルニアの症状や治療法、そして再発を防ぐ方法についてお話ししました。
ヘルニアは、症状が進行すると排尿障害や歩行の困難さといった深刻な状態になることがあります。
そのため、通常の腰痛とは異なり、改善に時間がかかり、定期的な治療が必要です。
また、一度改善しても再発することが多いため、日常生活では腰に負担をかけない姿勢や習慣を心がけることが重要です。
もしヘルニアの症状でお悩みの方や、現在の治療に満足していない方は、ぜひ一度カレックスにご相談ください。