首の痛み・頚椎症でお困りではありませんか?
首が痛くて
仕事にならない。
- 目覚めた瞬間、首にツンとした痛みが出てくる。
- 首から肩先までしびれを伴って痛みが出る。
- 首の痛みを考えると、振り向いたり見上げたりするのが難しい。
- まるで首を寝違えたような状態が続いている。
- 事故などでむち打ちを受けた後遺症に苦しんでいる。
首の痛いでお困りなら
カレックス本八幡店にお任せください。
頚椎症とは?
頚椎症とは
どんなもの?
頚椎症とは、首の骨である頚椎の神経が圧迫されて発症する状態です。
原因は首のゆがみにありますが、症状は首の痛みだけでなく、肩の痛みや手足のしびれなど多岐にわたります。
この頚椎症は、40代頃からリスクが高まります。
年齢を重ねると、椎間板の変性や靭帯の厚みと硬さの増加など、症状を引き起こす要因が現れやすくなるためです。
頚椎症を放置すると悪化する可能性があるので、早めの治療が求められます。
頚椎症の症状とは?
頚椎症の主な症状は大きく3つです。
首の痛み、肩から腕にかけてのしびれ
首だけでなく
肩から腕までしびれる。
多くの場合、首から手にかけて痛みやしびれを感じることがありますが、その症状は一様ではありません。
例えば、片手だけがしびれる場合は、神経が圧迫される頚椎症性神経根症が考えられます。
一方で、両手がしびれる場合は、頚椎症性脊髄症で、神経と脊髄の両方が圧迫されている可能性があります。
どちらの症状にしても、首を後ろに倒すと痛みやしびれが現れやすいという共通点があります。
運動の動きや感覚に違和感がある
手の感覚が鈍くなり
脱力感を感じる。
手の感覚が鈍ったり、脱力感を感じる場合、頚椎症の可能性があります。
特に、指先を使った細かい作業が難しい、歩くのがぎこちないといった日常生活に影響が出ている場合は、注意が必要です。
排尿時の違和感
排尿時の違和感
残尿感や頻尿も。
頚椎症性脊髄症は、時に膀胱の働きにも影響を与えることがあります。
尿が出にくかったり、残尿感を感じたり、頻繁にトイレに行きたくなるといった症状が出たら、この病気を発症している可能性があります。
頚椎症をそのままにしておくと、生活に支障をきたすほどに悪化することがあります。
痛みや違和感が続く場合は、早めに対応することが大切です。
頚椎症の発生原因とは?
頚椎症は、通常は年を取ることで椎間板が古くなる現象と考えられています。
しかし、実は老化が直接の原因ではありません。
椎間板の変性を引き起こす主な原因は、骨格のゆがみや機能不全です。以下の画像をご覧ください。
この画像には、頚椎がどのように変化しているかが映し出されています。
椎間板の周囲にある骨が徐々に悪化しているのが見て取れます。
この変化の原因は、猫背やストレートネックといった姿勢の乱れからくる骨格のゆがみです。
ゆがみが生じると、頚椎の各部分が正常に働けなくなり、その結果、関節の動きが鈍くなり、代謝も低下してしまいます。
さらに、年齢を重ねることで、頚椎症を発症するリスクが増すのです。
変性は誰にでも起こりうる現象ですが、骨格のゆがみがあると、その進行が早まります。
特に、スマートフォンの普及によって首にかかる負担が増えていることが、最近増えている頚椎症の原因の一つとされています。
頚椎症は、脊髄または神経根に圧力がかかる場所によって、大きく二つのタイプに分類されます。
頚椎症性脊髄症
頚椎症性脊髄症
椎間板の影響で、骨に棘のような骨ができてしまいます。
その結果、靭帯が厚く硬くなり、脊髄を圧迫することになります。
頚椎症性神経根症
頚椎症性神経根症
頚椎の変性によって椎間孔が狭くなり、神経根が圧迫されると痛みを引き起こします。
症は病名や症状に違いがあっても、骨格のゆがみが原因であることは共通しています。
早期に発見すれば、対処法の選択肢が広がります。
症状が悪化する前に予防することが可能なので、違和感を感じたらすぐに何らかの治療を受けることをお勧めします。
カレックスの頚椎症アプローチ
カレックスでは、「骨盤を中心に体の土台を整え、姿勢を改善する整体」を提供しています。
これにより、首周りの筋肉や頚椎への負担を軽減し、より快適な姿勢を目指します。
ステップ①
土台である骨盤を整える
ステップ①
土台である骨盤を整える
骨盤の歪み方は個々の癖や特徴によって様々です。
まずは姿勢をしっかりと分析し、その結果に基づいてあなたにぴったりの骨盤矯正を行います。
骨盤を正しい位置に整えることで、姿勢の基盤がしっかりと整います。
ステップ②
背骨を整え呼吸のしやすい状態をつくる
ステップ②
背骨を整え呼吸のしやすい状態をつくる
骨盤を整えて土台をしっかりさせた後、肩こりの原因となる背骨の歪みを整えていきます。
猫背が強いと、肩や首に余計な負担がかかってしまうのです。
背骨を正しい位置に戻すことで、本来の自然な姿勢を取り戻せます。
ステップ③
肩や首周りの筋肉をリラックスさせるために内旋肩を整える
ステップ③
肩や首周りの筋肉をリラックスさせるために内旋肩を整える
背骨や骨盤を整えるだけでなく、肩の内旋を解消することが重要です。
肩の内旋を直すことで、肩甲骨の動きがスムーズになり、首や背中の緊張も和らぎます。
これにより、肩や首の動きが滑らかになり、首への負担を軽減することができます。
ステップ④
ストレートネックに対するアプローチ
ステップ④
ストレートネックに対するアプローチ
首を動かすと痛みやしびれを感じる場合、首の状態に応じて、直接その部分にアプローチします。
具体的には、後頭部にある後頭骨や、動きが悪くなっている頚椎の部分に重点を置いて施術を行います。